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インターネット詐欺
架空請求
突然、身に覚えのない請求メールが送られてきます。メールの内容としては、有料アダルト番組の代金を指定の銀行口座へ支払うように要求されており、「3〜4日以内に払わない場合は、自宅に取り立てにいく、法外の延長料金を請求する」などと記載されています。このような全く根拠のない請求メールを無差別に送付するのが「架空請求」の手口です。

また、最近では本物の請求書を送ってくる場合もあります。本物の請求書を無視していると、問題になることもございますので、心当たりの無い請求書などを受け取られた場合には、警察や消費者センターなどにご相談ください。
ワンクリック詐欺
ウェブサイトを閲覧しただけで、会員登録完了したなどと表示され、利用料金を請求するような手口を「ワンクリック詐欺」といいます。

メールや画面にIPアドレス(ホスト名)やプロバイダ名を表示させたり、「入金がない場合には、利用記録をもとにプロバイダへ情報開示を請求する」といった文言を表示することにより、閲覧者に「自分の個人情報が取得される」「料金を支払わないと大変なことになる」と感じさせるような作りになっていることがあります。
フィッシング詐欺
実際の金融機関やオンラインショップからのメールを装い、「個人情報を再登録してください」などといって自らのサイトに誘導し、個人のクレジットカード情報やID、パスワードなどを入力させて盗もうとする詐欺行為を「フィッシング詐欺」といいます。

多くは実際に存在する金融機関やオンラインショップの名前を詐称しており、会社のロゴやURLも本物と見分けのつかないものを利用しています。 また、ブラウザ(Internet Explorer など)のセキュリティホールを悪用し、本物のサイトと同じアドレス情報を表示させたり、SSLで使用するサーバー証明書やブラウザに表示される鍵マークを偽装してくる場合がありますので注意が必要です。
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